・漁船で漁をしていたら、別の船に衝突された。船の修理代と漁に出られず休業した分の休業損害を請求したい。
・水上バイクで事故に遭い、怪我で仕事ができず生活に困っている。
・ヨットに乗っていて事故にあったが、過失割合や保険会社の提示額が妥当かわからない。
・釣り船で釣りをしていたら、別の船が衝突して来て怪我をした。相手の加入している保険会社から治療の打ち切りを迫られているが、まだ治療を継続したい。
・モーターボートを運転中によそ見をして、別の船に衝突してしまい相手方から賠償金を請求されている。
これまで弁護士として、交通事故をはじめ、被害者、加害者を問わず、数多くの損害賠償請求の案件に携わってきました。
そのような中で、海で事故にあってしまったとき、どこに相談すればよいか分からず、相手の保険会社が提示する賠償金額をそのまま受け入れてしまった……そんな話をよく耳にします。
突然、事故に遭って怪我を負い、治療をしながら自身で情報強者である保険会社と交渉することは、心身ともに大きなストレスとなります。また、加害者は、被害者側から請求された金額が相当なものかを判断できない場合が大半です。
また、船舶事故といっても、水上バイク事故、マリンジェット事故、ジェットスキー事故、ヨット事故、ボート事故、モーターボート事故、クルーザー事故、プレジャーボート事故、漁船事故、釣船事故、瀬渡船事故、漁船事故および貨物船事故など、様々な事故があります。
しかし、海での事故に対応できる弁護士はそう多くありません。それは海事事件という分野が、特殊であるからに他なりません。
私は、海事補佐人と海事代理士の資格を有しており、専門的な知識を持って対応することが可能です。
初回相談は無料ですので、まずはお気軽にご連絡ください。
これまで弁護士として、主に九州を中心に損害賠償請求事件(主に交通事故に関するもの)に被害者側、加害者側を問わず、数多く携わってきました。
現在も日常的に、賠償の示談交渉や訴訟を取り扱っています。
海の事故の場合、保険会社は、被害者に対して、独自に決めた金額(自動車事故における自賠責基準と同等)を提示し、実際に、裁判所が認める基準よりも、低い提示をする傾向にあります。
海事事件に関する専門的な知識をもった弁護士があなたの代わりに交渉や訴訟により、適正な賠償額が得られるようサポートします。
海の事故は、取り扱ったことのある弁護士が少ないだけではなく、責任や過失割合の考え方も通常の交通事故とは異なるため、専門的な知識が必要とされます。
私は、海事補佐人と海事代理士の資格を有し、海難審判の補佐人としても実際に活動していますので、海難審判の段階から損害賠償請求に至るまで、一貫した対応することが可能です。
海難審判の結果は、その後の民事裁判・刑事裁判へ大きな影響を与えますので、誤った事実認定がされないよう、海難審判が行われる場合には、その段階からご相談ください。
海での事故に対応するためには、先述のとおり、一般的な弁護士としての知識だけではなく、海事に関する専門知識が不可欠です。
私は、弁護士登録2年目に、海事代理士試験に合格すると同時に、日本海事代理士会に入会しました。また、その翌年には、海事補佐人に登録して日本海事補佐人会にも入会しています。
その後は、日本海事代理士会・日本海事補佐人会で定期的に行われている研修にもできるだけ参加して、海事の知識を深めるとともに、他の海事代理士や海事補佐人との幅広いネットワークを構築しております。このように最新の情報と専門の知識を生かして、海の事故に関する賠償請求に対し、最善の解決を目指します。